私は4月にこの学校に編入してきました。それまでは普通高校に通っていましたが入学して2ヶ月位で学校へ行かなくなり、夏頃から休学、そして冬に学校を辞めてしまいました。イジメにあっていたわけでもないし、友達もいてそれなりに楽しかったけれど、進学校だったため、校則が厳しく雰囲気も合わなくてとても窮屈でした。でも国際文化学園には校則がありません。服装も自由だし始まる時間が遅めなので朝も余裕を持つ事ができます。クラスの人もそれぞれ年が違うけど、皆気にせずに接してくれるし、先生も「先生」というより友達という感じです。入学当時は色々と葛藤もありましたがこの学校へ来ていろんな人と出会えて本当に良かったと思っています。




大学進学コースの英語・国語・日本史の中でも特に良いのが日本史だ。先生の教え方がうまく、途中でジョークを言ったり、内容も面白いので退屈しない。もちろんわからない箇所があったらわかるまで教えてくれる。英語も自分のやりたい箇所の単元をやってくれたり、何をしていいのかわからない場合も先生のすすめる単元ができる。国語も古典や漢文など自分の試験科目に合わせて勉強ができる。また、授業以外の時間でも先生の時間があいていれば1対1で個人的に指導が受けることができるなど、自分にやる気があればどんどん活用できる学校だ。





僕は大阪からこの学校に入って2年目になります。最初は一人暮らしや新しい学校に不安もありましたが、いい先生や友達に囲まれて「メッチャ楽しい」毎日です。この学校には僕以外にも、北海道から沖縄までいろんな所から生徒が集まって来ています。この学校で楽しいことは、なんといってもいろんな学校行事です。自由参加で出ても出なくてもいいのですが、デイズニーランド遠足や、学園祭などにいろんな芸能人や有名人が来て、ほとんどの行事に参加するほどとても楽しみにしています。




うちの学校のいいところはやっぱり自由であることです。一日の授業も長くないし、三日制、五日制と選べてやりたいことがある人は自分の時間を持てるから、学校に行くことが窮屈に感じなくて無理なく通えて自分を出せるし、やりたいこともやれるからいいと思います。私の場合ボランティアに興味があって先生に話しをしていたら先生の知っているデイケアの施設を紹介してくれて行かせてもらったりしました。いろんなやりたいことや普通の学校に通っていたらやりたくてもできないことが多いけど、この学校なら自分が有る時間を上手く使えばやりたいことも出来て夢に近づけるような気がします。





国際文化学園はとても自由な学校なので入学してすぐに慣れました。僕はすばらしい学校だと思います。その理由はまず人間関係にあると思います。個性的な生徒がたくさんいて、仲良くなるにつれて、その子たちが体験してきたこととか、何を求めているのかとか、面白い考えとかを聞くことができます。「世の中には本当にすばらしい考えを持った人がいるんだなあ」といつも思います。時には問題が起きることもありますが、そんな時は頑張って取り組んでくれる先生がいます。先生達は真剣に悩みを聞いてくれたり進路についても良いアドバイスをしてくれます。そして何よりこの学校の先生は生徒と同じように個性的な人たちです。こういったすばらしい生徒や先生によって国際文化学園はなりたっていると思います。ただ単に学校の建物が学校なのではなく、その中にいる一人一人の人間がこの学校を形づくっているのではないでしょうか。




私は以前校則がとても厳しい中学校にいて、髪の長さやスカートの丈からはじまって細かいことまで縛られてかなり窮屈でした。国際文化学園に入るきっかけになったのは保育・福祉コースがあったからです。私は中学の時、老人ホームへ定期的にボランティアに行ったり、祖母が体をこわした時の母の看護の様子を見てホームヘルパーの資格を取りたいと思っています。また、この学校は時間にとてもゆとりがあるので、空いた時間にアルバイトもしています。お金を稼ぐ大変さも身についてきたと思います。クラスの友達もたくさんできていろんな学校のイベントに参加しながら楽しく過ごしています。





国際文化学園はとても自由な学校です。でも自由には必ずそれに伴う責任があるということも教えてくれます。日々成長のできる学校生活をおくることが出来ます。十人十色のそれぞれの個性を大切にしてくれる先生や仲間達がたくさんいます。学園には色々なコースがあり、色々な才能を伸ばすことが出来ます。私は音楽コースに所属しています。大好きな音楽と個性豊かな仲間に囲まれて毎日楽しく学校生活をおくっています。色々な人と出会い切磋琢磨し、自分の夢をマイペースに見つけることができる学校だと思います。



僕がこの学校で一番好きなところは、「先生と生徒の関係がすごくいい」ということです。今までの学校の先生とは話し辛いことが多かったけど、どんなことでも気軽に話せて友達のような感じです。そんな先生達の授業だから、安心して受けられます。それが僕が毎日楽しく学校に来られる第一の理由です。うちの学校に来たら、まず自分が話しやすい先生を見つけることが楽しく過ごせるコツだと思います。




国際文化って普通の学校とぜんぜん違う。まず第一は、なんといっても個性豊かな先生がたくさんいるということ。気安く話ができるのでとても楽しいです。あと、校則がはっきりしていてわかりやすいっていうのもいいところです。「人に迷惑をかけない」って基本的なことだけど、とても大切だと思う。先生達も個性的だから、生徒の個性も認めてくれて、無理せず自分のやりたいことができる、そんな学校です。




私は少し前、この学校に入学しました。すごく良かったと思っています。他のクラスや別の学年の生徒とも交流があり、色々な個性を持った生徒達だけでなく、先生達からも刺激を受けとても充実した学校生活をおくっていると満足しています。特に芸能・演劇コースの授業は楽しいだけではなく、「本当に自分のやりたかったこと」「本当の自分を表現できる場所」のような気がしています。国際文化学園でしか経験できなかったことをたくさんしていると思います。




実は卒業をしてからも学校には、チョコチョコ顔を出してるんです。先生たちも相変わらず笑顔で迎えてくれるし、卒業してからもすごく行きやすくって。普通の高校に行ってたら、こんな感じはなかったかも。あと学年違いの大の親友が今まだ在学中で、彼女とは一緒にバンドをやっています。彼女がギターで私はボーカル。そのせいもあって、もう切っては切れない仲になりました。彼女とは、音楽コースで知り合ったんですけど、好きなモノを共有できるっていう友達がこの学校に来て出会えた、それが一番大きいです。